2013年02月16日

中井結WEB展覧会「森の劇場」

ブログ・ヴリル協會中において中井結氏のweb展覧会開催。
公開期間: 2013年2月16日(土) 〜3月8日(金)
http://asagayayoyogi.blog72.fc2.com/blog-entry-2639.html

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2013年01月29日

★アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』刊行

アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』国書刊行会より山田和子訳で刊行。「異国の地で城の地下牢に囚われた薔薇のあざをもつ女。名前も顔も知らないがこの世界のどこかに存在する絶対の敵。いつ終わるとも知れぬ長い裁判。頭の中の機械。精神病療養所のテラスで人形劇めいた場面を演じる患者たち」(出版元サイトより)。

アサイラム・ピース
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2012年11月07日

★東雅夫編『世界幻想文学大全1・2』刊行

東雅夫編 『世界幻想文学大全1 幻想文学入門』
幻想文学のすべてがわかるガイドブック。

◆「幻想文学」とは、どのような文芸ジャンルなのか
幻想文学について(澁澤龍彦)
幻想文学について(澁澤龍彦)

◆日本における幻想文学の受容
私の履歴書(平井呈一)
覗き小屋の二つの窓(紀田順一郎)

◆アンソロジーに学ぶ(東雅夫)

◆幻想文学の極意はスタイルにあり
短編よ、よみがえれ(中井英夫)
アルゴールの城にて(倉橋由美子)

◆幻想文学にはどのような歴史と作品があるのか
文学における幻想的なものについて(ノディエ)窪田般彌訳
文学における超自然的なるもの(ハーン)池田雅之訳
文学と超自然的恐怖(ラヴクラフト)植松靖夫訳
妖精物語からSFへ(カイヨワ)三好郁朗訳


東雅夫編 『世界幻想文学大全2 怪奇小説精華』
時代を超えたベスト・オブ・ベスト。岡本綺堂、芥川龍之介ら文豪の名訳も読みどころ。

嘘好き、または懐疑者(ルーキアーノス)高津春繁訳
石清虚/龍肉/小猟犬――『聊斎志異』より(蒲松齢)柴田天馬訳
ヴィール夫人の亡霊(デフォー)岡本綺堂訳
ロカルノの女乞食(クライスト)種村季弘訳
スペードの女王(プーシキン)神西清訳
イールのヴィーナス(メリメ)杉捷夫訳
幽霊屋敷(リットン)平井呈一訳
アッシャア家の崩没(ポオ)龍膽寺旻訳
ヴィイ(ゴーゴリ)小平武訳
クラリモンド(ゴーチエ)芥川龍之介訳
背の高い女(アラルコン)堀内研二訳
オルラ(モーパッサン)青柳瑞穂訳
猿の手(ジェイコブズ)倉阪鬼一郎訳
獣の印(キプリング)橋本槇矩訳
蜘蛛(エーヴェルス)前川道介訳
羽根まくら(キローガ)甕由己夫訳
闇の路地(ジャン・レイ)森茂太郎訳
占拠された屋敷(コルタサル)木村榮一訳
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2012年09月10日

★幻想文学講義: 「幻想文学」インタビュー集成

「伝説の雑誌『幻想文学』に掲載されたインタビューを集大成。「幻想文学」の総体を明らかにし、その神髄を伝える先達諸賢74名による、比類なき極上の幻想文学講義録!」

T 創刊号〜20号

澁澤龍彦 オブジェに彩られた幻想譚
荒俣宏 幻想文学ブームの仕掛人として
日野啓三 危機と再生の予感を孕む幻視録
井村君江 ケルト逍遥
中井英夫 月蝕領より
山尾悠子 世界は言葉でできている
奥野健男 幻想文学における原風景
川村二郎 夢みることの倫理
都筑道夫 『幻想と怪奇』の頃
紀田順一郎 恐怖文学出版夜話
由良君美 回想の平井呈一
種村季弘 完全不在のスペクタクル・エッセイ
半村良 名もなき庶民の夢語り
山田風太郎 風太郎、八犬伝を語る
五木寛之 戒厳令の前夜に
尾崎秀樹 暗殺剣としての文学――伝奇ロマン受容の背景をめぐって
佐藤さとる コロボックルという名の小宇宙
天沢退二郎 大地と水と夢
別役実 プリオシン海岸のくるみの実
三木卓 アニミズムがポタポタ
龍膽寺雄 夢の王国見聞記
日影丈吉 聞書・幻想ミステリー
山村正夫 聞書・怪奇ミステリー
阿刀田高 聞書・恐怖ミステリー
松岡正剛 鉱物は生殖しない――鉱物幻想の原郷をめぐる
星新一 戦後・私・SF
筒井康隆 山川草木文房具悉皆成仏虚構戦記
夢枕獏 身体性の変容が孕む幻想と怪奇
笠井潔 SFと〈近代の終焉〉
川本三郎 サイレンス・フィクションの時代
中村真一郎 若き日の夢と文学
窪田般彌 愉しんで文学を……
出口裕弘 現実と異界のはざまで
菊地秀行 恐怖自叙伝
前川道介 ドイツ怪奇文学の愉しみ
矢川澄子 現実と幻想が交錯する世界
種村季弘 言語の迷路の中で
前田愛 闇なる明治を求めて
建石修志 少年は石の傍でまどろむ

U 21号〜40号

沼野充義 ロシア東欧幻想文学研究書案内
水野忠夫 革命期の想像力
徳永康元 ハンガリー研究事始
天沢退二郎 賢治幻想譜
紀田順一郎 実録「幻想と怪奇」の時代
由良君美 悉皆ロマン主義にはじまる
八木昇 《大ロマン・シリーズ》回想
鈴木貞美 『新青年』研究から見えてきたもの
鮎川哲也 『幻の探偵作家を求めて』の作者を求めて
中島河太郎 全集編纂を終えて――江戸川乱歩研究展望
松山俊太郎 虫太郎研究という不可能願望
四谷シモン ふわり、冷ややかな、幽霊のような人形を――
井村君江 ケルトの真姿を求めて
紀田順一郎 英国怪奇小説の愉しみ
三浦清宏 現代英国心霊模様
奥泉光 幻想文学を突き抜けて

V 41号〜60号

佐野史郎 かくもエロティックに山々は唸り……
皆川博子 華麗で懐かしい怪異
綾辻行人 人外のものの恐怖
小池真理子 言葉が紡ぐ恐怖
久世光彦 『一九三四年冬―乱歩』をめぐって
京極夏彦 妖怪小説の復権をめざして
澤田瑞穂 わが中国怪異研究の歩み
南伸坊 チャイナ・ファンタジーの悦楽
横尾忠則 シンクロニシティと直観と
野中ユリ 〈夢〉の地表を超えて……
須永朝彦 古典の魅力を伝えたい
高山宏 言語芸術と建築
巖谷國士 幻想芸術としての映画
巖谷國士 アンソロジーとしての自我
恩田陸 本好きに捧げる幻の本の物語
矢野浩三郎 ホラー小説に関わった四十年
風間賢二 モダンホラー・セレクションの頃
小松左京 原風景としての終末幻想
赤江瀑 われは海の子、虚空の子
多田智満子 ボルヘスとわたし
鼓直 ラテンアメリカ文学の紹介
木村榮一 ラテンアメリカ文学の特質
野谷文昭 マジック・リアリズムとは何か

W 61号〜終刊号

工藤幸雄 『サラゴサ手稿』讃
紀田順一郎 怪談を読む愉しみを伝えたい
南條竹則 怪談の醍醐味は情緒にあり
稲生平太郎 英国怪談の伝統をめぐって
紀田順一郎 我、異端を愛すなり――怪奇幻想文学と出版

『幻想文学』の舞台裏 東雅夫×川島徳絵
あとがき
初出一覧

幻想文学講義: 「幻想文学」インタビュー集成

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2012年08月10日

★パオロ・ロッシ『普遍の鍵』新装版刊行

パオロ・ロッシ、清瀬卓訳『普遍の鍵』、国書刊行会より40周年記念復刊。
「ユダヤ神秘主義などが混沌たる〈知〉の坩堝を作っていた13世紀スペインで生まれた謎の「結合術」が、百科全書思想、世界劇場構想、薔薇十字運動、普遍言語構想などを生み出してゆく経緯を解明する思想・科学史研究の名著」。

パオロ・ロッシ『普遍の鍵』新装版、国書刊行会



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2012年06月28日

★ドナルド・キーン著作集 第四巻 思い出の作家たち

谷崎潤一郎、永井荷風、川端康成、三島由紀夫、安部公房、司馬遼太郎ら
近現代の作家約60人を、さまざまな角度から描く。

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2012年06月08日

★レイ・ブラッドベリ死去

ロサンゼルスにて現地時間6月6日。91歳。
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2012年05月06日

★澁澤龍彦 『私の少年時代』

「黄金時代――著者自身がそう呼ぶ 「光りかがやく子ども時代」 を飾らない筆致で回想する作品群。オリジナル編集のエッセイ集。飛行船、夢遊病、昆虫採集、替え歌遊びなど、エピソード満載の思い出箱」。
5月8日河出文庫から刊。エッセイ『狐のだんぶくろ』などを中心にした編集になるか。

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2012年03月29日

★澁澤龍子『澁澤龍彦との旅』

「異能のビブリオフィリアが辿った「確認の旅」から「発見の旅」への時間。寄り添うようにそのひとときを共にした夫人が「最後の旅」や「幻の旅」までを貼り重ねる、旅のモザイクの片々」。
故澁澤龍彦はいわゆる実体験というようなものを軽んじ、ヨーロッパの芸術に親しみながら長らく実際にその地を訪れることはなく、周囲の人からも生涯そのようなことはないだろうと思われていたのだったが、二人目の婦人となる著者と知りあってから、連れ立って方々出かけるようになったのだった。
3月29日白水社より刊行。

澁澤龍彦との旅
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タグ:澁澤龍彦
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2011年12月30日

★ユング『ヴィジョン・セミナー』創元社より刊行

「ユングが1930年代前半に足かけ5年もの長い期間をかけて行ったセミナーの記録。セミナーは、後にTAT(主題統覚検査)の産みの親の一人となったクリスティアナ・モーガンのアクティヴ・イマジネーションを素材として行われた」。
『赤の書』同様、長年門外不出とされてきた貴重な資料の出版。

C・G・ユング著/C・ダグラス編
氏原寛、老松克博監訳/角野善宏、川戸圓、宮野素子、山下雅也訳
三分冊・セットケース入り【本文2冊+原注・訳注1冊】 ※カラー口絵 39頁

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